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 @PCB使用電気機器の判別及び取り扱いについて              >> こちらから
 APCB使用コンデンサの形状、油量、質量、一覧表
   <対象 : 形式 「LV-1」、「THKではじまる形式」 の高圧進相コンデンサ>
                                          >> こちらから
 B重電機器からの微量PCB混入の可能性に関する調査結果及び対応
                                          >> こちらから



 1972年(昭和47年)以降、通商産業省(当時)通達に基づき、電気機器にはPCB(ポリ塩化ビフェニル)絶縁油の使用を中止していますが、2001年7月に(社)日本電機工業会(JEMA)から「変圧器の絶縁油からごく微量のPCBが検出された事例があったこと」から、他の機器に関しても混入有無の調査の要請を受け、自主調査を実施した結果、30年近く前に製造された鉱物油を使用したコンデンサの一部に、ごく微量のPCBの検出事例がありました。
 この結果を(社)日本電機工業会へ報告したところ、2002年7月12日付で、経済産業省及び環境省から、@PCB含有有無判別の為の調査、A原因の解明、Bユーザーへの情報提供等の指示を受けました。
 この指示に基づき、更なるサンプリング調査をし、2003年11月21日、経済産業省及び環境省に報告書を提出致しましたので、その概要を記します。

 調査結果 <2001年(社)日本電機工業会(JEMA)からの調査要請による当社の調査結果>
1)
当社では、1965年と1975年製造の鉱物油を使用 した極一部のコンデンサで、微量のPCBの検出事例 がありましたが、その他の過去の製造年品のサンプリング結果では、検出事例はありません。
 
備 考: 
当社のコンデンサは、1972年以降、鉱物油を使用しているものは少なく、殆んどのコンデンサは、化学的に合成された絶縁油(JIS絶縁油の4種又は5種)、または植物油もしくは、絶縁油を使用しない乾式タイプです。
鉱物油を使用した電気機器としてコンデンサ用直列リアクトル(油入タイプ)がありますが、当該品のサンプリングでは検出されませんでした。
2)

上記年の鉱物油を使用した一部のコンデンサに微量のPCBが検出された原因については、1972年以降はPCBの使用を全面中止している事、またそれ以前でも、製造設備、ラインとも絶縁油の種類別に分離され製造されていた事から、製造時の混入は考え難く、購入の絶縁油自体に要因があった疑いが濃厚です。

備 考: 
(社)日本電機工業会(JEMA)がまとめた電気機器メーカー各社の調査結果でも、当社同様の原因が推定されています。
 
参 考: 
(社)日本電機工業会(JEMA)の調査報告書
    http://www.jema-net.or.jp/Japanese/pis/pcb/index.html

 微量PCBに対しての対応のお願い
  微量PCBの混入の疑いがある時期と、機器の判別については下記の通りです。
微量PCBの混入の疑いがある機器については、微量PCBの分析(注3)でPCB混入の有無の
ご確認をお願い致します。

  <標準カタログ品の高圧進相コンデンサ及び
       サージ吸収用・接地用コンデンサ、油入直列リアクトルの判別(目安)>

お願い)

下記以外の形式の製品について、1990年以前品は、個別に当社へお問合せ
願います。なお、お問い合わせの際は、「形式、定格、製造番号、製造年」を
ご確認の上、ご連絡くださいますようお願い致します。
機 種
形式の一例
<標準品のみ記載>
製造年
絶縁油
当社見解

油入
コンデンサ

<高圧進相コンデンサ>
 LV-2、LV-2S、LV-3、LV-4、
 LV-5(注2)
 製造期間1972年7月〜1990年

<サージ吸収用コンデンサ>
 NV-1(注2)
 製造期間1980年〜1990年

<接地用コンデンサ>
 NVG-1(注2)
 製造期間1980年〜1990年

(注1) THK、LV-1はPCB油 使用品ですので注意下さい

1990年製
以前注1)

合成油

微量PCBの
混入の可能
性を否定でき
ない状況と
なっています。

<微量PCB
の分析要>
(注3)

<高圧進相コンデンサ>
 LV-5(注2)、LV-5N、LV-5P、
 LV-6
 製造期間1991年〜

<サージ吸収用コンデンサ>
 NV-1(注2)、NV-2
 製造期間1991年〜現在

<接地用コンデンサ>
 
NVG-1(注2)、NVG-2
 製造期間1991年〜現在

1991年製
以降

合成油

当社の製品
出荷時点で
のPCBの低
濃度混入は
ないと判断
しています。

油入直列
リアクトル

油入
コンデンサ

<直列リアクトル>
 LR (注2)
 製造期間 1951年〜1989年

<高圧進相コンデンサ>
 RHK 
 製造期間1956〜1965年

1989年製
以前

鉱物油

微量PCBの
混入の可能
性を否定でき
ない状況と
なっています。

<微量PCB
の分析要>
(注3)

<直列リアクトル>
 LR(注2)、LR-2、LR-3
 製造期間 1990年〜現在

1990年製
以降

鉱物油

当社の製品
出荷時点で
のPCBの低
濃度混入は
ないと判断
しています。

形式と製造年はよくご確認ください
(注2)形式は、製造年で見解内容が変わりますのでご注意ください
(注1)1960年代〜1972年の製品の場合は、PCB油(高濃度PCB)のものもありますので、当社HPの「PCB使用電気機器の判別及び取り扱いについて」又は、個別に当社へお問合せでご確認願います。

(注3)微量PCB検査機関について日本電機工業会(JEMA)のホームページに紹介されています。

  ・JEMAのホームページ:http://www.jema-net.or.jp/

また、微量PCBの分析につきましては、環境省が発表しています「絶縁油中の微量PCB に関する簡易測定法」で油種(鉱物油、合成油)に合った分析方法を分析機関にご相談の上ご対応願います。
なお、分析を行うためには「採油」が必要となります。


微量PCBが検出された機器につきましては、国の専門委員会でPCB低濃度混入品の処理方法・施設が確定するまでは事業者殿にて低濃度PCB廃棄物として適正に保管いただく必要があります。
絶縁油中のPCB濃度が0.5mg/kg(0.5ppm)を超えるものは低濃度PCB廃棄物に該当します。微量PCBが検出された機器の取扱い・管理につきましては、下記日本電機工業会(JEMA)のHPをご参照願います。また、微量PCB混入が確認された機器については、PCB絶縁油入り電気機器と同様「電気事業法」、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」、「ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法」に基づいて適切な処理の実施をお願いします。
コンデンサは微量PCBの分析のため採油を行った後の再使用はできません。コンデンサの含浸油は高度に真空脱気処理された絶縁油を使用し電気絶縁性能を保持しています。採油しますと吸湿、吸気のため油が劣化し長期信頼性が損なわれ、使用できなくなりますのでご注意願います。

<微量PCBに関する見解の詳細>
1)
鉱物油(JIS C2320「電気絶縁油」の1種)を使用した電気機器の微量PCB混入の可能性
  当社品で、鉱物油を使用した電気機器は、コンデンサ用直列リアクトルの油入タイプが主で、コンデンサは特殊用途の極一部の物以外は使用していません。
当社での2001〜2003年のサンプリング調査上では、1976年以降品の検出事例は確認されていませんが、(社)日本電機工業会(JEMA)が纏めた電気機器メーカー各社の調査結果では、1989年以前に製造された機器での検出事例が報告されている事から、当社も念の為、1989年以前品を廃棄される場合には、産廃法に基づくPCBの有無確認を推奨致します。
   
2)
合成油(JIS C2320「電気絶縁油」の4種又は5種)を使用した電気機器の微量PCB混入の可能性
  化学的に合成された絶縁油(JIS C2320「電気絶縁油」の4種又は5種の絶縁油)を使用しております。
コンデンサにつきましては、弊社では過去検出事例がないこと、合成油メーカ−から不含見解書を入手していることからPCBの微量混入の可能性は非常に小さいと判断しております。
しかしながら、国の「平成17年度低濃度PCB汚染物対策検討委員会・第1回処理方策ワーキンググループ」(開催日:2005/8/3)で示された「電気絶縁油へのPCB混入の可能性について」により、「1990年以前製の合成絶縁油はPCBの低濃度混入の可能性がある」との見解がだされていることから、1990年以前に生産されたコンデンサの廃棄、あるいは絶縁油に関する保守に際しましても、念のため、PCBの低濃度混入の可能性があることを前提とし、お取扱い頂くことをお願い申し上げます。


 PCB品に関するお問い合わせ窓口
(株)指月電機製作所 総務部
 

TEL : 0120−888−453(フリーダイヤル)
FAX : 0798−73−0807
E-MAIL : pcb@shizuki.co.jp

<お問合せの際のお願い事項>
  お問い合わせの際は、形式、定格電圧(V、kV)、周波数(Hz)、容量(kvar、kVA、μF)、製造番号、製造年をご確認の上、ご連絡をお願い致します。
 

製品の銘板表示で、形式、製造番号などが判断できない場合は、表示内容をご連絡頂くか、銘板(表示部)の写真をメールにて送付願います。



 関連リンク先
(1)「(社)日本電機工業会(JEMA)の“PCBを含む電気機器への対応情報”」
  http://www.jema-net.or.jp/Japanese/pis/pcb/index.html (JEMA)

(2)「変圧器等への微量PCBの混入可能性に関する調査結果について」

  http://www.jema-net.or.jp/Japanese/pis/pcb/p_6.html (JEMA)
(3)「低濃度PCB検査機関のご案内」
  http://www.jema-net.or.jp/Japanese/pis/pcb/p_6-2.html (JEMA)
(4)関連法規
  「ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理に関する特別措置法について」
  <PCB特別措置法>
http://www.env.go.jp/recycle/poly/law/

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