シヅキについて

営業体制

お客さまとのビジネス共生を目指して。

階層ごとで異なる課題に、的確な人材配置でこまやかに対応します。

お客さまとのお取り引き関係を、シヅキは「企業と企業のビジネスの共生関係」として捉え、多面的なつながりを意識しています。
たとえば、部品・モジュールや生産ラインの提供から、共同開発と呼ぶべきタスクまで、ひとりの営業マンが担当するのではなく、必要に応じて営業、技術、生産の担当者が責任をもって対応する体制を構築。お客さま企業との確かな信頼関係を構築します。
企業が解決すべき「課題」は、技術・生産・経営など各層で異なるもの。その個別の課題に汎用品の提供だけでなく、お客さま仕様にあわせたマーケット・イン、お客さまのシーズから新たな提案を生み出すコンセプト・インまでさまざまな営業体制で変種変量に応えています。

シヅキ全部門によるお客さまの一貫サポート体制

お客さまの企業活動を強力バックアップ

潜在的な課題から顕在化された課題まで、様々なニーズに的確に対応するため、「営業」だけではなく、「技術」「生産」「経営」まで、一貫した体制でお客さまの企業活動を強力にバックアップします。

付加技術

超小型・軽量化・高密度化・超精密技術

誘電体フィルムなど、コンデンサ生産にかかわる開発技術においては、素材研究など研究開発部門との連携を軸にしながら性能の向上をつねに検討。超小型・軽量化など、コンデンサ生産に必要な微細なコントロール技術に的確に対応し、商品の性能をつねに高めています。
研究開発と生産技術の融合で、蓄電ニーズへの対応など、技術力による市場拡大に貢献しています。

真のニーズのために生産ラインの構築から対応しています。

変種変量市場への対応

自動車や家庭電化製品は、最終製品が多様で複雑な市場に供給されている商品です。その電気系統に組み込まれるコンデンサもまた、複雑な市場背景に合わせて変種・変量生産に適切に対応できなければなりません。
シヅキでは、秋田指月・岡山指月などのラインを直接担当企業さまに視察いただき、共同でライン構築を行うなど、徹底した市場対応を行っています。まず社会に受け入れられる体制を整える。全社的対応で臨んでいます。

  • 岡山指月

  • 秋田指月

工場のひとりひとりに至るまで、お客さま志向を貫きます。

お客さまに合わせた納期設定

生産スピードは、シヅキの都合ではなく、市場やお客さま企業が決定されること。その求められる課題に、生産ラインのひとりひとりが、お客さま企業と同じ意識で生産対応しています。
そのため、工場内の工程時間もお客さま納期に合わせて、こまやかに設定。つねに求められるスピードで生産しています。シヅキが持つ潜在力を、社会に的確に提供できる形を求めた結果です。

  • 納期に合わせ工程時間を設定

  • 治具も手づくり

お客さまのニーズを形にするビジネスプロジェクト。

プロジェクトチーム方式採用

鉄道関連など、電気的に高度な知識が必要な場合などには、事業形態にとらわれない少数精鋭の専門家集団がプロジェクトを組む、プロジェクトチーム方式も採用しています。
安全性や効率化など高度な課題には、電気エネルギーマネジメントのエキスパートが対応。様々な課題に、高い信頼性で対応します。