事業と強み

企業の持続的な成長を、
持続可能な社会の実現へとつなげていく。

指月電機グループは、ESG経営の考え方に
基づき事業推進に取り組むことで、持続的
成長と企業価値の向上を実現するとともに、
SDGsの達成に向けて、環境や社会に関わる
課題の解決にチャレンジしていきます。

事業を通して環境に貢献。安全で快適な脱炭素社会の実現を目指す。

シヅキは、コンデンサ・モジュールと電力機器システムの2つの事業をとおして、さまざまな社会課題の解決に挑んでいます。暮らしと産業に欠かせない「電気エネルギー」のより効率的な活用を可能にすることで、安全で快適、そしてサステナブルな脱炭素社会の実現に貢献していきます。

自社内でもCO2排出を削減。

自社のものづくりにおいても常に改善を重ね、エネルギーの節減や資材の有効活用、生産効率の向上をめざすことで、製造時や輸送にかかるCO2排出量の削減を進めています。

「環境共生」をテーマに、20年以上にわたり活動を継続。

地球温暖化防止に向けたアクションのひとつとして、シヅキでは2000年から「環境共生」をテーマにした「EcoVar（エコバール）シリーズ」の提供に取り組んでいます。
航空機のレーダースコ―プに木の葉が投影されたシンボルマークは、シヅキが抱える環境問題に対する危機感と、環境共生のために取るべき考働を探求していく姿勢を示しています。

多様な人財が集まり、
一人ひとりが力を発揮できる制度と組織風土。

長期経営ビジョンを実現するために、女性活躍推進をはじめ、全従業員がより一層活躍できる職場環境の整備と職場の意識改革を進めています。多様な属性や感性・能カ・価値観・経験を持つ人財を受け入れるとともに、個々人が持てる力を最大限に活かせる制度・組織風土づくりに取り組んでいきます。

幅広い社会貢献活動も実施。
社会福祉法人「愛光会」の活動支援。

シヅキは人間性を尊重する企業活動を重視するため、社会福祉法人「愛光会」の活動を支援しています。知的障がい者支援施設「清浄学園」の資金援助や水耕栽培のための土地の提供などをサポートしています。

有識者を技術顧問として迎え、高度な技術人財を育成。

実業や研究活動、教育において功績を重ね、自らも技術者として挑戦を続けてこられた方を「技術顧問」として迎え、高い技術力の獲得に努めています。定期的に国内グループの技術者を集めて「技術勉強会」を開催し、有識者の経験と知見、そして技術と向き合うひたむきな姿勢にふれることで、一人ひとりの研鑽と成長を促しています。

倫理遵法の徹底を宣言、コンプライアンス憲章

指月電機グループは、2028年度を最終年とする長期経営ビジョンを策定し、達成に向けた事業計画を明確にし、活動を行っています。この活動において、いかなる場合でも「国内外の法律、社会倫理あるいは社会的良識に反する行為はしないこと」を改めて宣言し、2022年4月、コンプライアンス憲章を改訂いたしました。一人ひとりが「倫理遵法の徹底」を胸に、誇り高き行動を心がけていきます。