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中期経営計画 第Ⅰ期の進捗について

指月グループは、長期経営ビジョン(2019年度~2028年度)の実現に向けて、中期経営計画を策定し取り組んでおります。第1ステップである第Ⅰ期(2019年度~2021年度)の進捗についてご説明します。

2021年11月

1.中期経営計画 第Ⅰ期の概要と進捗

第Ⅰ期では、産業機器、自動車機器(xEV)、電力機器(力率・品質改善)、環境・省エネ機器の事業推進を重点施策として、10年後のあるべき姿、そして、100年企業に向けた経営基盤の確立に努めています。連結売上高とセグメント別の売上高は下図の通りです。

中期経営計画第Ⅰ期の進捗

 
2021年度について、売上高はコロナ禍による経済打撃や投資控えの影響を受け、小幅な成長となる見通しです。また、営業利益は部材の需給逼迫による影響を受け、減少する見込みです。
 

中期経営計画第Ⅰ期 連結売上高

 

2.重点事業の進捗

第Ⅰ期の重点事業である、産業機器、自動車機器(xEV)、電力機器(力率・品質改善)、環境・省エネ機器について、2021年度第2四半期までの進捗は下記のとおりです。
 

コンデンサ・モジュール

産業機器の主力である電鉄車両市場においては、コロナ影響による投資控えや計画延期などからの回復が遅れており、受注が低迷しました。一方で、再生可能エネルギー市場については活況であり、受注は拡大しています。
 
自動車機器(xEV)について、2021年度中間期決算では前年同期比で大きく伸長したものの、半導体などの部材不足による減産の影響を受けて当初計画から下振れしました。依然、厳しい状況は続いておりますが、全社横断で基礎技術の強化に取り組んだ結果、採算性を大幅に改善できました。

中期経営計画第Ⅰ期 産業機器

 

電力機器システム

電力機器の国内市場は、2020年度の工場・ビル新設件数の減少を受け、2021年度が売上の谷間となっております。このような状況ではありますが、強固な商流を強みに、引き続きトップシェアの維持に努めます。
また、海外市場では、東南アジア各国のロックダウンが長期化し受注が低迷しておりますが、今後も各国の代理店・パートナーとの関係強化を推進し、受注拡大に向けて取り組んでまいります。
 
環境・省エネ機器は、前期に引き続き、客先での予算都合による物件の延伸が相次いでいます。厳しい状況が続いておりますが、市場におけるエネルギーの有効活用、省エネに対する要求はさらに増加すると見ており、今後も市場課題と顧客ニーズを捉えた新商品開発を推進してまいります。

中期経営計画第Ⅰ期 電力機器