シヅキについて

長期経営ビジョンと中期経営計画

長期経営ビジョン

2019年11月

2019年度をスタート年とし、2028年度を最終年とする10年間の「長期経営ビジョン―10年後の指月グループのあるべき姿―」。そして、そのビジョンを実現するための「5つの指針」を、社員たちが話し合いを重ね、ボトムアップで作成しました。

長期経営ビジョンの実現に向けた5つの指針

中期経営計画

長期経営ビジョンの実現に向けて、中期経営計画を策定しました。2019年度をスタート年とし、大きく3つの期に分けて計画を展開してまいります。
第Ⅰ期(2019年度~2021年度)では、「産業機器」「電力機器(力率・品質改善)」「自動車機器(xEV)」「環境・省エネ機器」の事業推進を重点施策として、10年後のあるべき姿、そして、100年企業に向けた経営基盤の確立に努めます。
第Ⅱ期・第Ⅲ期では、その確固たる基盤のうえでグローバル競争力を高めるとともに、開発・営業・製造が一体となって、さらなる価値の創造に挑み、より大きな社会貢献を果たしてまいります。

第Ⅰ期 2019~2021年度

経営指標

重点施策

事業の強化、確立、創出。
技術のシヅキが打ち立てる、3本の柱。

「技術のシヅキ」の復活。そんな強い想いをもとに、2019年1月「指月R&Dセンター」を竣工しました。次世代自動車用コンデンサや産業用コンデンサの新たなニーズに応え、圧倒的な技術力と競争力を生み出していく。私たちは今、新たな研究開発拠点とともに、次なる成長を支える3本の柱を打ち立てようとしています。

強化

産業機器事業で、
世界に冠たるコンデンサメーカーへ。

太陽光発電や変電所の設備、電鉄車両など、シヅキが「産業機器事業」として位置づける商品群は、幅広い領域を包括しています。電力インフラの整備が進む地域では、電気をより効率的にコントロールしたいというニーズが高まっており、シヅキが日本国内で培ってきた圧倒的な技術力、品質、供給力、カスタマイズ力、コスト対応力などに対する期待も高まっています。
その一つひとつをさらに磨き上げ、グローバル・ナンバーワンの域にまで高めていくこと。これまで重点事業として経営の柱となってきた産業機器事業の、次なる挑戦です。

産業機器

技術開発とカスタマイズ力強化により、No.1コンデンサメーカーとなる。

電力機器事業の国内トップシェアを貫き、
海外でのシェア拡大をはかる。

シヅキのもうひとつの強化事業である「電力機器」。工場やビル、公共施設、商業施設などの電力受配電用コンデンサ・リアクトルや、電気障害のひとつ高調波を抑えるフィルタ設備をとおして、これまで数多くの施設を支えてきました。国内市場においては50%を超えるトップシェアを誇り、これからもそのシェアを堅持するとともに、設計や販売体制のさらなる見直しにより、収益性の維持・増進に努めてまいります。
海外市場においては東南アジア各国をはじめ、国ごとの法規制や電力インフラを取りまく環境にあわせながら、ターゲットとする国・地域にあわせた販売戦略のもと、シェア拡大をはかっていきます。


電力機器(力率・品質改善)

国内市場:トップシェアを維持し、利益を確保する。
海外市場:ターゲット国に対する販売戦略を見直し、シェア拡大を図る。


確立

xEV(次世代自動車)を、
成長の牽引力となる主幹事業へ。

電気自動車をはじめとする次世代自動車用コンデンサ。市場としてはまだ黎明期にありますが、従来のガソリン車からxEVへのシフトが世界的な潮流となりつつある中、今後の急速な市場拡大が見込まれます。
シヅキはその中で確固たるポジションを築くべく、新しい研究開発拠点である指月R&Dセンターを活かした新工法・新素材の開発や、業界をリードする小型化・高耐熱化の実現にスピード感をもってチャレンジするとともに、さらなる増産を見据えて、生産設備の増強や人員の確保、育成に努めています。


自動車機器(xEV)

ターゲット顧客に対して細部にわたる要求を実現し、ターゲット顧客内シェアを60%以上獲得する。


創出

省エネ・環境分野で、
新たなニーズを捉え、事業化へ。

シヅキではこれまでも、雷などによる瞬時電圧低下から生産ラインを守る「瞬低補償装置」や、回生エネルギーを利用して省エネや停電時の電力供給に役立てる「パワーマネジメント装置」など、独自性の高い商品を通して環境・省エネ対策につながるソリューションをお届けしてきました。

こうした活動を、新たな事業の創出と位置づけ、開製販が一体となったマーケティングによって積極的にお客様の抱えるニーズを捉え、それに応える新たなアイデアと技術を生み出していきます。


環境・省エネ機器

開製販が一体となったマーケティングを推進し、新たな市場を創出する。大手の狙わないニッチ需要にフォーカスし、その分野のNo.1を目指す。