低損失タイプ Q-PAC形高圧進相コンデンサ設備<油入自冷式>

低損失タイプ Q-PAC形高圧進相コンデンサ設備<油入自冷式>

進相設備の低損失化により、電力料金、CO2発生量と年間消費電力量の低減がはかれます。
標準品(Q-PAC-1B,2B)に比べて、CO2は58%削減

Q-PAC形は高圧進相コンデンサに直列リアクトル、開閉装置、放電コイル、コンデンサ保護装置などの
付属機器を一体化し、充電部を完全に遮蔽(しゃへい)したコンパクトなコンデンサ設備です。

Q-PAC-1L形(低損失タイプ)高圧進相コンデンサ設備

特長
・主に固定用として設置されます

 

使用場所 屋内用または屋外用
回路電圧 3300/6600V
相数、周波数 3相 50Hzまたは60Hz
%リアクタンス L=6%
最大許容電流 I5=55%
定格設備容量 100~1000kvar
Q-PAC-2L形(低損失タイプ)高圧進相コンデンサ設備

特長
・主に可変用として設置されます
・複数台をダクト連結することにより、容量増加が可能です
・力率自動調整装置により、自動制御が可能です

使用場所 屋内用または屋外用
回路電圧 3300/6600V
相数、周波数 3相 50Hzまたは60Hz
%リアクタンス L=6%
最大許容電流 I5=55%
定格設備容量 100~1000kvar

※Q-PAC-1L形に、電力ヒューズ及び真空電磁接触器を一体形に組み立てた設備です

今、お問合せが増えています

近年、地球温暖化に伴う気候変動により、自治体・企業ともに脱炭素に取り組む動きが拡大しています。
低損失タイプの導入は「簡単に、安価に、効果的に」CO2排出量を削減できることから、お客様のお問合せが増えています!

コンデンサ設備での購入メリット

定格及び仕様

形式 Q-PAC-1L Q-PAC-2L
回路電圧 3300Vまたは6600V
相数 三相
周波数 50Hzまたは60Hz専用
%リアクタンス 6%
放電性 コンデンサ開放後5秒間で残留電圧を50V以下にします
使用場所 屋内用または屋外用
使用温度範囲 -20℃~+40℃
定格設備容量 100~1000kvar
準用規格 JIS C 4902-1,JIS C 4902-2,JIS C 4902-3 JIS C 4902-1,JIS C 4902-2,JIS C 4902-3,JEM1167
開閉器 真空電磁接触器
操作方式 常時励磁方式または瞬時励磁方式
操作電圧 DC100V,200VまたはAC100V,200V

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