高調波の悪影響
高調波は「パワー」と「伝播距離」が大きいため、電線で繋がっている箇所であればどこまでも流れていきます。そのため、発生装置内部のみの問題だけではなく、他の機器・他の系統、更には他の需要家にも影響を与え、深刻な問題となります。
高調波障害の主な事例
特に、電力機器の電力用コンデンサ設備に対する影響が最も起こりやすい。
| 区分 | 被害機器 | 障害の内容 |
|---|---|---|
| 電子・家電機器 | コンピューター | ロボットの暴走、ライン停止 |
| 電子機器 | 自動制御機器の誤動作 | |
| 照明機器 | ちらつき、安定器やコンデンサの焼損 | |
| 家電機器 | テレビ・ラジオの雑音や音質低下、電磁調理器、洗濯機の異常制御 | 回路 | 通信機 | 電話、無線、データ回線への誘導障害 |
| 三相4線式回路 | 中性線の過熱 | 電力機器 | 誘導電動機 | 誤動作 |
| 変圧器 | エレベータ 運転時の異常音、加熱 | |
| 電力用コンデンサ設備 | 直列リアクトル・コンデンサの過熱、焼損 |
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