高圧進相コンデンサ LV-6形
高圧進相コンデンサ LV-6形 は、内部誘電体を絶縁耐力に優れた低損失のプラスチックフィルムのみで構成するとともに、コンデンサ電極構造を当社独自の構造とすることにより、低損失の実現と大幅な耐電流性能の向上をはかりました。

低損失の実現
損失率0.025%以下を実現している理由の一つとして、コンデンサの電極構造があります。
シヅキでは、用途に応じて「NH式」「SH式」それぞれの特性を最大限に活かした進相コンデンサを設計・製造しており、LV-6形には高電圧・低損失に非常に優れたNH式を採用しています。

保護方式
コンデンサが大容量化すると、従来の限流ヒューズだけでは防ぎきれない「長時間破壊現象」への対策が重要になります。当社では、万が一の故障時に生じる「容器の膨らみ」を直接検知する保護検出器(MDA-1)を採用。マイクロスイッチによる確実な動作でトリップ信号を送り、設備を遮断します。
<本方式の特長>
高い安全性: 容器破壊に至る前に回路を遮断。
油漏れリスクなし: コンデンサ本体とは独立した機構のため油漏れの心配はありません。
保守が容易: 構造がシンプルで点検がスムーズです。